- 2021/07/28 掲載
ホンダ、鈴鹿の8月非稼働日を追加 半導体不足とコロナ感染拡大で
同製作所ではすでに同様の理由で2日─6日までの稼働停止を予定していたが、16日と17日も稼働を取り止める。7日─15日は盆休みとなっている。
鈴鹿では主力の軽自動車「N─BOX(エヌボックス)」や「小型車「フィット」などを生産している。減産台数は公表していない。同社広報担当者は「下期にかけて減産分を取り戻したい」としている。
インドネシアやマレーシアなどではコロナ感染が再び拡大しており、主要な都市では事実上のロックダウン(都市封鎖)が実施され、人々の行動が制限されている。
トヨタ自動車も、ベトナムでのコロナ感染拡大の影響で部品供給が遅れるとして、国内工場の生産ラインの一部で8月に数日間、稼働停止を決めている。
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