- 2021/08/11 掲載
米チェサピーク、第2四半期は利益予想超え 通年見通し引き上げ
第2・四半期の調整後1株当たり利益は1.64ドルで、リフィニティブIBESのアナリスト予想の1.20ドルを上回った。
2021年の調整後利払い・税・償却・探査費前利益(EBITDAX)は18億─19億ドルになるとの見通しを示し、従来予想から16%上方修正した。
年間の生産見通しも石油換算で日量41万5000─43万5000バレルに上方修正した。
通年の設備投資見通しは、6億7000万─7億4000万ドルに据え置いた。
かつて天然ガス生産で国内2位だったチェサピークは昨年6月、過剰な支出や新型コロナウイルス流行に伴う急激な原油安と需要減で債務が90億ドルを超え、連邦破産法11条の適用を申請。今年2月に同法適用から脱却した。
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