- 2021/08/11 掲載
ソフトバンクG株は反落、4─6月純利益は39.4%減
同社が10日に発表した2021年4―6月期の連結純利益(国際会計基準)は、前年同期比39.4%減の7615億円だった。前年同期に米携帯電話のスプリント(現TモバイルUS)が支配下から外れたことに伴い、一時的な利益を計上した反動で減益となった。一時的に発生した利益を除くと、前第1・四半期の純利益は1500億円程度、今第1・四半期は5000億円程度になるという。
市場で待望論が出ている自社株買いについて、孫正義会長は「保有時価純資産に対して、時価総額は50%割安だ。どこかで自社株買いはやるが、規模やタイミングは日々検討中だ」と話した。通期見通しは開示しなかった。
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