- 2021/08/13 掲載
パーソル総研、副業に関する調査結果(個人編)を発表
本業の年収が低いほど副業を望む傾向にあるが、年収1500万円以上から副業者の割合は急増
企業ニーズと副業希望者のスキルにギャップ。キャリア形成につながる副業にはスキル獲得などが必要
株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷和久)は、副業に関する調査結果(個人編)を発表いたします。本調査は、副業に関する企業・個人の実態を定量的なデータで把握するとともに、経営・人事に資する提言を行うことを目的に実施しました。
本調査結果のニュースリリースは「企業編」「個人偏」に分けてまとめており、本リリースは「個人編」となります(企業編は8月11日付ニュースリリースで発表)。また、副業に関する調査は2018年の実施に続き、2回目となります(前回調査結果は2019年2月のニュースリリースで発表)。
■調査結果概要
(1)副業を行っている正社員の割合
現在、副業を行っている正社員の割合は9.3%。2018年の1回目の調査では同10.9%であり、1.6ポイント減少している。企業における副業の容認自体は進んでいるが、実際に副業を行う人の割合はほぼ横ばいである。
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