- 2021/08/16 掲載
グローリー、コープこうべにて青果スコアリングデータを活用した実証実験を実施
本実証実験は、青果に「味」という新しい選択指標を付加し、購買時の消費者行動変化やニーズの調査を目的としています。
7月2日からはトマトの画像より甘味、酸味、旨味、苦味、塩味を判定したデータを添付し販売を実施しており、購入者からは、同一品種による味の違いや、自分の嗜好を知ることができたなどの回答を得ることができています。
引続き実証実験を通して、当社が保有するデータアナリティクス技術をさらに活用し、様々な消費者行動データの収集および分析を実施するとともに、他青果への適用を推進していきます。
また、小売店のDX推進を通してフードバリューチェーンにてデータを活用することで、フードロスなどの社会課題解決への貢献を目指します。
■実証実験について
・テーマ:青果スコアリングデータ活用ビジネス
・実施場所:コープこうべ店舗 コープ横尾
・実施期間:7月2日~7月15日、9月1日~10月31日(予定)
・協力企業:
マクタアメニティ株式会社
マクタアメニティの持つ画像解析による野菜等の「おいしさの見える化(※2)」技術は、経済産業省「異分野連携新事業分野開拓計画」認定事業および「商業・サービス競争力強化連携支援事業」採択事業です。
※1 青果スコアリング技術とは、マクタアメニティ株式会社が提供する「おいしさの見える化」技術を利用したものです。青果のおいしさ(甘味・酸味・旨味・苦味・塩味)を撮影画像から判定する技術です。
※2 「おいしさの見える化」は、マクタアメニティ株式会社の登録商標です。
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