- 2021/08/16 掲載
SBテクノロジーなど、「クラウドサインfor Microsoft Teams」の実証実験を開始
コロナ禍における取り組みや、住民のライフスタイル・人口構造の変化により、これらに対応する職員の負担や業務量は増加傾向にあります。一方、職員の人手不足は顕在化し、職員の業務効率化やDXが急務になっています。
弁護士ドットコムは、2020年にクラウドサイン事業本部にデジタル・ガバメント支援室を設置し、行政機関と共にクラウドサインの運用について検討を続けてきました。また、多数の行政機関との実証実験により、契約書の電子化・ペーパーレス化による業務効率化や生産性向上など、民間企業と同等の効果があることを確認しました。このような実績を重ね、2021年より自治体での電子契約の運用が始まっています。
森町は、2014年よりMicrosoftのOffice 365を導入して業務効率化を進めるなど、ICTを活用した先進的な取り組みを行っています。このたびの実証実験では、従来のクラウドサインによる電子契約業務の効率化を検証するほか、「クラウドサイン for Microsoft Teams」の導入シミュレーションを行います。
SBテクノロジーが開発した「クラウドサイン for Microsoft Teams」は、Microsoft Teams上でクラウドサインによる契約締結から締結済みの契約書管理をシームレスに行うことができる連携アプリケーションです。クラウドサインとMicrosoft Teams双方を利用するユーザーの利便性を向上させることで、さらなる業務効率化を実現します。
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