- 2021/08/19 掲載
JR北海道、駅業務等のコスト削減策について発表
1 駅業務等の見直し
「えきねっと」等のオンライン販売の進展や、ネットでの情報提供の拡充など、お客様自身での購入や情報取得が可能になったことや、新型コロナウイルス感染症に伴う行動形態の変化を受けて、駅業務等のコスト削減に向けて以下の内容の見直しを行います。
(1)「話せる券売機」の導入拡大
(2)「法人旅行札幌支店」の閉店
(3)「お客様コールセンター」の外注化
2 「話せる券売機」の導入拡大
○2018年度より「話せる券売機」の設置を進め、これまで札幌圏の駅を中心として計24駅に設置しました。今年度は、全道の計14駅に設置する予定です。
≪今年度の「話せる券売機」設置予定駅≫
銭函駅、厚別駅、江別駅、石狩当別駅、美唄駅、砂川駅、滝川駅、釧路駅、帯広駅、旭川駅、函館駅、新函館北斗駅、木古内駅、奥津軽いまべつ駅
【参考】「話せる券売機」の設置駅(計24駅、2021年7月末時点)
札幌、小樽、手稲、桑園、苗穂、白石、新札幌、北広島、島松、千歳、南千歳、新千歳空港、苫小牧岩見沢、八軒、新川、新琴似、篠路、拓北、あいの里教育大、登別、東室蘭、伊達紋別、洞爺
○今後、有人駅(98駅)の内、約8割の駅に「話せる券売機」を設置するとともに、お客様のご利用状況を踏まえて、お客様の利便性を維持しながら、窓口営業時間の短縮や駅係員の休憩時間中の窓口休止など、「みどりの窓口」の見直しを進めていきます。
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