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国立大学法人東京大学(所在地:東京都文京区、総長:藤井 輝夫、以下 東京大学)、株式会社経営共創基盤(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:村岡 隆史、以下 IGPI)、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 誠、以下 KDDI)、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:郷治 友孝、以下 UTEC)、株式会社松尾研究所(本社:東京都文京区、代表取締役 CEO:川上 登福、以下 松尾研究所)の5者は、起業家創出の加速に向け、新たな技術や発想のもとで新規事業などを通じた社会的価値の持続的創出に挑戦する姿勢(アントレプレナーシップ)の醸成を目的として、「アントレプレナーシップ教育デザイン寄付講座」(以下 本講座)を設立し、初回の講座を2021年10月7日から開始します。
なお、本講座は、東京大学工学部・工学系研究科内で開設します。
<講座の全体像>
近年、日本の製造業における国際競争力の低下が懸念されているなか、ものづくり系ベンチャー企業が少ないことが日本産業の課題と言われています。また、これまで東京大学からは約400社のベンチャー企業が生まれていますが、ITアプリケーション・ソフトウェア、バイオヘルスケア領域などに偏っており、事業化に時間のかかるものづくり領域(ITハードウェア、環境・エネルギー、化学・素材)における起業は少ない状況です。これは、日本の産業における課題感とも一致します。5者は、課題解決に向け本講座を通じ下記3点を目指します。
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