- 2021/09/08 掲載
アサヒ、「マルエフ」復活=28年ぶり、第2の柱に
アサヒビールは8日、缶の「アサヒ生ビール」を14日に発売すると発表した。「マルエフ」の愛称で親しまれたが販売終了となり、約28年ぶりに定番商品として復活。コロナ禍に伴う家飲み需要を取り込み、「スーパードライ」に次ぐ第2の柱としたい考えだ。
1986年に発売されたが、爆発的なヒットとなった「スーパードライ」の生産に集中するため、93年に缶と瓶は販売を終えた。飲食店向けの業務用に限り販売を続けている。マルエフの愛称は、開発中に社内で使われていた呼称「幸運の不死鳥(フォーチュンフェニックス)」が由来だ。
【時事通信社】 〔写真説明〕アサヒビールが28年ぶりに復活させる「アサヒ生ビール」、通称「マルエフ」
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