- 2021/09/08 掲載
JR東海、繁閑期で料金差拡大を検討=来春導入は見送り―新幹線
JR東海の金子慎社長は8日の定例記者会見で、利用客の分散を促すために、新幹線の指定席料金について、繁忙期と閑散期の差を広げる検討を進めていることを明らかにした。ただ、「どういう形が一番効果があり、利用客にも受け入れやすいか。もう少し検討したい」と述べ、具体的な導入時期は明言しなかった。来春から変更する意向を示したJR東日本と同一時期の導入は見送る方針だ。
〔写真説明〕JR東海の金子慎社長=4月27日、名古屋市
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