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  • 2021/09/28

NTTデータなど、レンタカー旅行者向けコンシェルジュサービスの有用性確認

NTTデータ、オリックス自動車、JTBコミュニケーションデザイン

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 株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、新たな移動体験の実現に向けて、レンタカー旅行者向けコンシェルジュサービスを開発し、オリックス自動車株式会社(以下、オリックス自動車)、株式会社JTBコミュニケーションデザイン(以下、JTBコミュニケーションデザイン)とともに実証実験を行いサービスの有用性を確認できたため、実用化に向けて検討を開始しました。

 本サービスは、車内に複数設置する専用タブレット端末上で、マスコットキャラクターが旅行案内人となりさまざまな観光スポットやルートなどを提案します。同乗者全員が同じ画面情報を見て話し合う時間を共有することで生み出される一体感など新たな移動体験を提供します。観光スポットは、レンタカーの位置情報と利用者の属性を組み合わせて、利用者の嗜好に合わせて提案します。タブレット上で作成したプランから自動連携してナビゲーションする機能なども搭載します。

 今後はモビリティ事業者はじめ複数事業者と機能追加やビジネスモデルの検討を行い、2022年度中に観光地での提供開始を目指します。

■背景

 NTTデータは、自動運転車や車内メディアを搭載したコネクティッドカーが登場する未来における自動車業界などへのサービス提供を見据え、さまざまな事業者との連携により移動自体の意味を再定義することを目指す「モビリティコマースサービス」の構想(注1)を2020年6月に掲げました。モビリティコマースサービスが実現する移動体験は、個人の嗜好に合わせた周辺情報のガイドやエンタメなどをレコメンドし、目的地(商業施設・レジャー施設・駐車場など)の利用予約も行うなど、消費者にとってシームレス・フリクションレスであることをコンセプトとしています。

 オリックス自動車は、観光時の移動手段として利用される、レンタカー・カーシェア体験そのものの価値向上、多様化・細分化が進む移動ニーズへの対応や消費者接点の新規事業への活用を検討していました。

 JTBコミュニケーションデザインは、兼ねてより観光産業において自動運転・MaaSが旅行者の旅のスタイルを大きく変えると考えてきました。国内においてさまざまなMaaS事業が動いており、多岐に渡り参画をしていますが、観光事業者の見込み客に対するコミュニケーションの在り方にもパラダイムシフトが起きると捉え、自動車ユーザーへの最適でリアルタイムかつ、ワクワクする手法での観光コンテンツ提供の在り方を検討していました。

 そこでNTTデータのモビリティコマースサービス構想に参画する形で、3社でレンタカー旅行者向けサービスのプロトタイプを開発(注2)し、実証実験を行いました。

注1 2020年6月18日ニュースリリース:NTTデータとunerry、「新たな移動体験」の提供に向け資本業務提携(https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2020/061801/)
また、モビリティコマースサービスの実現に向けた実証実験を行っています。
2021年6月8日ニュースリリース:デンソーとNTTデータ、車流×人流データを活用した移動体験変革の実証を完了(https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/060801/)

注2 プロトタイプ開発にあたっては、株式会社セガ エックスディー(UI/UXデザイン)、Star Global Consulting inc.(アプリ開発)、HERE Technologies(地図制作)、株式会社JTBパブリッシング(観光情報提供/るるぶDATA)の各社と協力しています。

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