- 2021/10/07 掲載
東京マーケット・サマリー(7日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 111.28/30 1.1567/71 128.74/78
NY午後5時 111.41/44 1.1556/60 128.75/79
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の111円前半。前日に共和党のマコネル上院院内総務が12月まで債務上限の一時的引き上げを容認すると表明したことで、金融市場がリスクオンのムードとなった流れを引き継いだ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均.N225 27678.21 +149.34 27665.97 27,607.97─28,015.11
TOPIX.TOPX 1939.62 -2.29 1947.07 1,937.33─1,958.83
東証出来高(万株) 133087.00 東証売買代金(億円) 29449.02
東京株式市場で日経平均は、9日ぶりに反発した。前日の米株高を好感した。売られ過ぎとの見方から自律反発狙いの買いが流入し、一時2万8000円を回復する場面もあった。ただ、あすには米雇用統計の発表を控えており、後場には伸び悩んだ。一方、東証株価指数(TOPIX)は9年3カ月ぶりの9日続落となった。
東証1部の騰落数は、値上がり839銘柄に対し、値下がりが1249銘柄、変わらずが95銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009%
ユーロ円金先(22年3月限) 100.075 (+0.005)
安値─高値 100.075─100.075
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。「都銀中心に強い調達意欲が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.40 (+0.10)
安値─高値 151.35─151.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.070% (-0.010)
安値─高値 0.075─0.065%
国債先物中心限月12月限は前営業日比10銭高の151円40銭と反発して取引を終えた。日本株は反発したものの、米金利低下や商品価格の下落を好感し、買い戻しが優勢となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.070%。
<スワップ市場> 17時12分現在の気配
2年物 0.06─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.06─-0.03
5年物 0.07─-0.02
7年物 0.10─0.00
10年物 0.16─0.06
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