- 2021/10/19 掲載
TIS、「SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービス」の提供を開始
本サービスは、SuperStreamをご利用されている全てのお客様のクラウド化に向けて、これまでのTISのSuperStreamとOCIの知見に基づいて、お客様システムの事前調査を行ったうえで、移行から運用までワンストップで支援します。
TISは、20年以上にわたり培ってきたSuperStream導入サポートの専門部隊のノウハウと、Oracle Database活用サポートの専門部隊によるCloud移行サービスで、お客様の様々なシステム導入をサポートしてきました。
これらを融合することで、電子帳簿保存法改正、インボイス対応など変わりゆく経理業務に柔軟に対応できるよう令和時代の経理業務に最適な財務会計システムを実現します。さらに、クラウド経費精算システム「Spendia」や他システム連携を円滑に行うACTIONARISEシリーズの「会計自動仕訳エンジン」など、TIS独自のサービスを組み合わせることで更なるDX促進に向けた機能拡張を提案していきます。
<「SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービス」のサービスステップ>
本サービスにより、経理部門、情報システム部門の「トータルコスト削減」「財務会計システムの性能課題」「機器の維持メンテナンス負担」といった課題を解決し、経理業務のDX促進と経営の効率化、高度化を支援します。
TISは、財務会計システムSuperStreamのクラウド化を検討している全てのお客様に対して「SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービス」を販売し、2024年までに30社への提供を目指します。
■背景
昨今の経理業務は、テレワーク促進や2022年1月からの電子帳簿保存法の要件の緩和、2023年10月より導入されるインボイス制度への対応など、大きな変革が求められています。一方で、機器の維持メンテナンスやリプレイス、増え続ける業務データ量に対する性能課題など、"現状維持のための様々な対応"が不可欠です。また、課題解決策の1つであるシステムのクラウド化についても、クラウドサービスのソフトウェアライセンスの問題が立ちはだかり、容易ではありません。
そこでTISは、このような課題をもつお客様に対し、SuperStreamとOCIのサービスの中でもデータベースのクラウドサービスにあたるOracle Database Cloud Service(以下、DBCS)のノウハウをもとに課題を解決する新たなサービスを提供します。システムを早期にクラウド化し、TISが運用を担うことで、お客様が現在の業務を変えることなく本来対応すべき経理業務の課題に集中できる環境を実現します。
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