- 2021/10/22 掲載
テスラ独工場、地元協議会を再実施=反対派住民向け、稼働開始遅れる可能性
テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は今月9日、独グリューンハイデの工場を訪問し、11月にも稼働を開始したい考えを示していた。しかし当局側は、認可決定の前に最新の提出資料を審査する必要があるとしており、同社の想定通りにはいかない可能性が高まっている。
2回目の協議手続きは11月2─22日に実施。前回の協議会でテスラや環境当局からの回答に不満を表明した反対派住民のみが参加できる。
テスラの広報担当者は、年内の稼働開始目標を維持しており、その後は可能な限り速やかに増産していくと説明した。
関連コンテンツ
PR
PR
PR