- 2021/10/28 掲載
ソニーG、連結営業益初の1兆円へ テレビ販売など好調広範に
従来予想は9800億円、IBESがまとめたアナリスト24人の予想平均値は1兆0275億円だった。
部門別で見ると、営業利益計画の上方修正幅が最も大きいのは、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)分野。1900億円と8月予想から200億円増える。半導体不足でデジタルカメラの販売が伸びず、部門売上高は前回見通しから小幅に減るものの、テレビの販売増やコスト削減が利益を押し上げる。
映画部門の営業利益見通しも1080億円と、前回予想から180億円積み増し。テレビ向けのライセンス収入、ホームエンタテイメント売り上げの増加がけん引する。
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