• 2021/10/29 掲載

ANAHD、22年3月期は1000億円の最終赤字に 旅客需要の回復遅れ

ロイター

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[東京 29日 ロイター] - ANAホールディングスは29日、2022年3月期の連結最終損益が1000億円の赤字になる見通しと発表した。従来は35億円の最終黒字を見込んでおり、下方修正した。黒字予想から一転して赤字となる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅客需要の落ち込みが続いているため。国内線の旅客需要は回復しつつあるものの、国際線の需要回復が遅れている。

四半期ベースでの営業黒字回復は来年1―3月期となる見通し。21年3月期の4046億円の赤字に続いて、2期連続で最終赤字を計上する見込みだが、ANAHDの片野坂真哉社長は「手元流動性は確保しており、直ちに資本調達の必要性ない」と述べた。

22年3月期の売上高は前年比45.5%増の1兆0600億円、営業損益は1250億円の赤字(前年は4647億円の赤字)を見込む。

また、ANAHDは、グループ全体で2022年度末に約5000人減らす計画を明らかにした。ANAブランドの従業員数を25年度末に約2万9000人とする目標を掲げる。これは20年度末に比べて約9000人(2割超に相当)の削減となる。

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