- 2021/11/09 掲載
9月実質賃金は前年比0.6%減、物価上昇で3カ月ぶりマイナス=毎月勤労統計
9月のCPI(除く帰属家賃、2015年基準)は前年比0.9%上昇。総務省が公表済みの同指数は20年基準で前年比0.2%上昇だが、毎月勤労統計では15年基準を使っている
9月の現金給与総額は前年比0.2%増の27万0019円と7カ月連続で増えた。一般労働者は同0.8%増加した一方、パートタイム労働者では同1.8%減少した。
所定内給与は同0.1%増の24万5835円と9カ月連続で増加。所定外給与も同4.4%増の1万7441円と6カ月連続で増えた。
特別に支払われた給与は前年比2.3%減の6743円で、2カ月ぶりにマイナスに転じた。
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