- 2021/11/09 掲載
NY株、連日の最高値=インフラ法案可決好感
【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、1兆ドル規模の米インフラ投資法案の議会通過を好感し、2営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比104.27ドル高の3万6432.22ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も10.77ポイント高の1万5982.36と、最高値を塗り替えて引けた。
米下院は5日、上院を通過したインフラ法案を賛成多数で可決。老朽化した橋・道路の改修事業や鉄道整備が含まれており、素材などの銘柄が買われた。ただ、このところ最高値圏での取引が続いており、利益確定売りも出やすかった。
【時事通信社】 〔写真説明〕米ニューヨーク証券取引所(AFP時事)
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