- 2021/11/09 掲載
インフレ高進懸念も23年まで利上げ必要なし=米シカゴ連銀総裁
講演後、記者団に対し「22年にはインフレ率がより高水準で推移するだろう」した一方、物価上昇のほとんどが供給面でのショックによるものであり、その緩和が見込まれることから、引き続き忍耐強くいられるとの指摘。インフレ期待が大幅に高まった際には22年の利上げを検討することは「確かに」理にかなっているとしながらも、自身の見解としては「23年まで(利上げは)ないだろう」とした。
テーパリング(量的緩和の縮小)に関しては、ペース変更のハードルは「それなりに高い」とした。
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