- 2021/11/10 掲載
ECB、融資拡大など看過できず 政策判断で=シュナーベル理事
シュナーベル氏は「マクロプルーデンス政策が原則として最初の防衛ラインであるにもかかわらず、まだ十分な効果を発揮していない制度環境の中で、金融政策(の決定)において、このような動向を看過することはできない」と指摘。ポリシーミックスを資産買い入れからシフトさせることで金融政策の影響が大きくなるのを防ぎ、「経済が回復する中で金融安定性に関するリスクを軽減することができる」と主張した。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR