- 2021/11/11 掲載
ドイツ銀、米・ユーロ圏のインフレ見通し上方修正 物価圧力増大
ドイツ銀は米国の2022年末のコア消費者物価指数(CPI)の上昇率は2.9%になるとし、従来見通しを上方修正。22年と23年を通して2%を上回る水準で推移するとした。
米10年債利回りは21年末時点で1.8%になると予想。7月に示した予想の2.25%から大幅に下方修正した。ただ22年半ばまでには2.4%に上昇するとの見通しを示した。
独10年債利回りについては、現在のマイナス0.25%から22年6月までにプラス0.25%に上昇すると予想。
ユーロ圏の22年のCPI上昇率は2.5%になるとの見通しを示した。
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