- 2021/11/11 掲載
ダイムラー、EV化にコミット 半導体不足解消は23年か=CEO
英グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、化石燃料を使う自動車について、主要市場で2035年までに、世界的には40年までに段階的に廃止する方針を宣言。米ゼネラル・モーターズ(GM)に加え、フォード・モーター、スウェーデンのボルボなどが賛同。ダイムラーも含まれる。
また、自動車業界が直面する世界的な半導体不足については、23年まで解消されない見通しと、主要な半導体メーカーから伝えられていると明らかにした。その上で、将来の衝撃により適切に対応できるよう、ダイムラーのサプライチェーンを全面的に再編成していると語った。
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