- 2021/11/11 掲載
寄り付きの日経平均は続落後プラス転換、2万9100円台でもみあい
10日の米国株式市場は、米労働省が発表した消費者物価指数(CPI)上昇率が加速し、高インフレ長期化を巡る懸念が重しとなり主要3株価指数が続落。ナスダック総合は263.84ドル(1.66%)安となった。ただ、日本株はこのところ軟調となっていたため、売り一巡後は買いが先行する展開となっている。
東証33業種では、鉄鋼、倉庫・運輸関連、その他金融業、銀行業などの22業種が値上がり。鉱業、建設業、食料品などの11業種は値下がりとなっている。
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