• 2021/12/14 掲載

OPEC、22年第1四半期の需要見通し上げ 新変異株の影響軽微

ロイター

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[ロンドン 13日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2022年第1・四半期の世界の石油需要見通しを引き上げた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株による影響は軽微かつ短期的とした。

22年第1・四半期の石油需要見通しは平均で日量9913万バレルと、前月の予想から111万バレル上方修正した。

月報で「これまで21年第4・四半期に予想されていた回復の一部が22年第1・四半期にずれ込み、その後22年後半にかけてより安定的な回復が続く」と指摘。世界の新型コロナウイルス感染症およびそれに関連する問題への備えが改善しているため、「オミクロン変異株の影響は軽微で短期的になる」とした。

22年の需要の伸び見通しは日量415万バレルで据え置き。今年の需要の伸び見通しも維持された。

世界の消費量は22年第3・四半期に日量1億バレルを突破するとの先月の見通しを据え置いた。

11月のOPEC産油量は29万バレル増の日量2772万バレル。サウジアラビアとイラクなどの産油量が増加した。

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