• 2021/12/14 掲載

午前の日経平均は反落、米金融政策の決定会合控え見送りムード

ロイター

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[東京 14日 ロイター] - 14日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比136円34銭安の2万8504円15銭と反落した。一時的にプラスに浮上する場面があったものの、後半は安値圏で一進一退。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているため、見送りムードが強くなっている。

13日の米国株式市場は反落。FOMCを週内に控えているほか、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」を巡る懸念からクルーズ船や航空など旅行関連株が売られた。

日本株は朝方こそプラスに浮上する場面があったものの、その後は安値圏でのもみあいに終始。引き続きFOMC控えで身動きがとりにくく、大口の投資家は様子見となっている。商いも細り気味だ。

そうした中で堅調な動きが目立ったのがトヨタ自動車。きょうの午後に電気自動車(EV)の戦略について、豊田章男社長が出席して説明会を開くが「ここで同社がEV戦略についてどう打ち出すかが注目されている。前場のトヨタの堅調な動きは、期待の大きさを示しているようだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。

TOPIXは0.01%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0654億3700万円と商いは細り気味になっている。東証33業種では、保険業、医薬品、輸送用機器などが上昇し、空運業、陸運業、鉱業などが値下がりした。

個別では、東京エレクトロンが軟調に推移したほか、日立製作所、日本郵船などがさえない。半面、塩野義製薬が高く、トヨタ自動車もしっかりだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが735銘柄、値下がりが1334銘柄、変わらずが111銘柄だった。

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