- 2021/12/29 掲載
トルコリラ一時2.6%安、中銀は為替市場リスク注視と表明
トルコ中銀が2022年政策報告を発表、為替市場に関連するリスクを注視し、円滑な動き確保に必要な措置を講じる方針を示したが、市場はほとんど反応していない。
リラは一時1ドル=12.11リラに下落、0742GMT(日本時間午後4時42分)時点で12.03リラ。
中銀は「特定の為替相場にコミットせず、相場の水準や方向性を設定するために外貨の売り買いをしない」と表明。
物価・金融の安定目標の追求に所要準備を活用するとし、他国の中銀との外貨融通取り決めの協議を継続するとした。
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