- 2022/01/06 掲載
ガソリン、7週連続値下がり=全国平均164円70銭
経済産業省が6日発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格(4日時点)は、全国平均で1リットル当たり164円70銭と前週に比べ40銭下落した。値下がりは7週連続。灯油の給油所店頭価格は全国平均で18リットル当たり1911円と4円の値下がり。
「オミクロン株」感染拡大が経済活動へ悪影響を及ぼすとの懸念で原油価格が下落傾向にあったことが反映された。ただ、調査を担当する日本エネルギー経済研究所石油情報センターは「原油市場ではオミクロン株の影響は軽微にとどまるとの見方が強まっている」と指摘。来週以降はガソリン価格も上昇に転じるとみている。
【時事通信社】
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