• 2022/01/07 掲載

シニア職員の副業解禁へ=「生きがいと働きがい両立」―住友生命社長

時事通信社

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


住友生命保険の高田幸徳社長はインタビューに応じ、2022年度中に、60歳以上のシニア内勤職員を対象に副業を解禁する方向で検討していると明らかにした。高田氏は「生きがいと働きがいを両立させていきたい」と強調した。

住友生命は昨年、職員の定年退職年齢を60歳から65歳に引き上げた。60歳を迎えた職員には、今後の5年間で必要なスキルを学び直してもらうため再教育メニューを用意する。その上で、一定の要件を満たした内勤職員には副業も解禁する方向で調整しているという。

高田氏は副業の範囲について、「金融機関としての信頼性を維持でき、お客さまに誤解を及ぼさない職種に限定する」と語った。今後、組合との交渉などを経て詳細を決める。

また、営業職員への再教育にも取り組む方針を示した。入社から半年以上が経過し、営業成績などが一定の水準に達した職員には、公的年金や社会保障制度を学び直す制度を新たに設けるという。

【時事通信社】 〔写真説明〕インタビューに応じる住友生命保険の高田幸徳社長=2021年12月27日、東京都中央区

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます