- 2022/01/07 掲載
寄り付きの日経平均は反発、自律反発狙いの買いが優勢
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比223円66銭高の2万8711円53銭と反発した。前日は、金融引き締め加速への警戒感から大幅安となった米国株式市場の流れを受け日経平均は前営業日比800円超安と急落したが、きょうは自律反発狙いの買いが優勢となっている。
東証33業種では、全業種が値上がり。鉱業、海運業、石油・石炭製品、銀行業、精密機器、輸送用機器などが値上がり率上位となっている。TOPIXも反発し、前営業日比0.70%超高の2011ポイント近辺での推移となっている。
個別では、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、ファーストリテイリングなどの日経平均の値がさ株が総じてしっかり。半面、オムロン、キーエンスなどは売られる展開となっている。
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