- 2022/01/12 掲載
EVで道の駅再エネ100%に=蓄電池に活用、福島・浪江町で―日産
日産自動車は12日、電気自動車(EV)を蓄電池として活用し、再生可能エネルギーの利用を効率化する実証実験を13日に始めると発表した。福島県浪江町の「道の駅なみえ」で使用する電力の100%再エネ化を目指して検証する。
道の駅なみえでは、太陽光と風力、水素燃料電池で発電しているが、発電量と実際に使用する電力量は、天候や時間帯によってばらつきがある。このため、人工知能(AI)を使った日産の制御システムでEVの充電と放電を調整して電力を安定的に供給し、再エネの利用率を向上させる。
【時事通信社】
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