- 2022/01/14 掲載
東京オートサロン開幕=リアルで2年ぶり、712台集結
改造車の展示会「東京オートサロン」が14日、千葉市の幕張メッセで開幕した。会場には、完成車や部品メーカーなど366団体による趣向を凝らした車712台が集結。昨年はコロナ禍の影響でオンライン配信に限定したため、2年ぶりのリアル開催となる。
日産自動車は新型「フェアレディZ」の日本仕様モデルを初公開した。内田誠社長は「過去の『Z』のいいところを全部集めた美しい車になっている」と自信を見せた。
トヨタ自動車は、スポーツカー「GRヤリス」のフルチューンモデルを初披露。豊田章男社長は「まさしくこういう車こそ、この東京オートサロンで紹介したい車だ」と語った。三菱自動車は、他社に先駆け2022年度初頭に発売を予定している新型軽電気自動車(EV)のコンセプトカーを初めて公開した。
【時事通信社】 〔写真説明〕開幕した改造車の展示会「東京オートサロン」=14日、千葉市の幕張メッセ 〔写真説明〕日産自動車が初披露した新型「フェアレディZ」の日本仕様モデル=14日、千葉市の幕張メッセ 〔写真説明〕トヨタが初披露した「GRヤリス」のフルチューンモデル=14日、千葉市の幕張メッセ 〔写真説明〕三菱自動車が初披露した新型軽電気自動車(EV)のコンセプトカー=14日、千葉市の幕張メッセ
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