• 2022/01/19 掲載

ホンダ、米社とEV用電池開発で締結 次世代電池検討の一環

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
[東京 19日 ロイター] - ホンダは19日、米国の電気自動車(EV)用電池研究開発会社SESホールディングス(本社:ボストン、以下SES)とリチウム金属二次電池に関する共同開発契約を昨年12月に締結したと発表した。ホンダは独自に開発している全固体電池のほか、次世代電池として複数の選択肢を並行して検討しており、今回の契約はその一環。

EV用電池に用いられている現行のリチウムイオン電池には通常、負極に炭素系材料を使うが、リチウム金属二次電池は負極にリチウム金属を用いることで、現行電池よりも高いエネルギー密度が期待できる。

両社は今後、高い安全性と耐久性を備えた大容量の次世代電池の共同研究を進める。詳細な契約内容は非公表としている。

SESは、マサチューセッツ工科大学(MIT)出身のフー・チーチャオ氏が2012年に創業。同社には米ゼネラル・モーターズ(GM)、韓国の現代自動車やSKなどが出資している。

SESは特別買収目的会社(SPAC)のスキームでニューヨーク証券取引所への株式上場を計画している。ホンダはSPACの私募増資引き受けを通じ、ニューヨーク証券取引所に上場する会社の株式約2%を取得する予定。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます