- 2022/01/25 掲載
賃金上昇前の物価高や中小企業への影響を警戒、緩和は継続=日銀総裁
階猛委員(立憲民主党・無所属)の質問に答えた。黒田総裁は現在の物価上昇について「国際商品市況の影響が円安の影響よりもはるかに大きい」と指摘。「異常な円安になって、それが輸入物価が大きく引き上げるということにはなっていない」と話した。
また、「異常な円高、円安は好ましくないが、ファンダメンタルズを反映して安定的に推移している限り、その下での円安は経済にプラス」との認識を示した。
(和田崇彦)
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