- 2022/01/25 掲載
12月ショッピングセンター売上高は前年比6.0%増=日本SC協会
12月は、新型コロナウイルスの感染者減少に伴い、売り上げが回復基調をたどった。さらに、クリスマスや年末といった年間の大きなモチベーション期が重なり、各SCとも積極的に販促施策を行なったことが奏功した。
業種別にみると、「ファッション」は、クリスマスや年末年始といったハレの日需要によるラグジュアリー商材や、12月下旬の全国的な気温低下による実需としてのコート、ニット、ブーツといった冬物商品が好調だった。
「飲食」は、営業時間や人数制限などの規制緩和により、前年と比べ忘年会利用が回復傾向となり、また、年末年始の帰省客等の回復で昼夜問わずファミリー客が来店したことで、前年を大きく上回る飲食店が多くみられた。
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