- 2022/01/31 掲載
日経平均はプラス圏、VIX指数が低下し落ち着きも
米国の金融引き締めへの警戒感が引き続きくすぶる一方、投資家の不安心理を示すVIX指数がこのところ30台で推移していたものの20台後半へと低下したことを受けて、市場では「やや落ち着きを取り戻しつつある。好業績企業の個別物色が広がれば下値を切り上げていきそう」(国内証券)との見方が出ていた。足元では、業績予想の上方修正を発表したアルプスアルパインなどの上昇が目立つ。
朝方に軟調だったトヨタ自動車やソニーグループ、ソフトバンクグループなどはプラスに浮上。リクルートホールディングスは大幅高となっている。半導体関連もプラスが目立つ。一方、オムロンはさえない。
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