- 2022/02/02 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.62/64 1.1279/83 129.29/33
NY午後5時 114.71/74 1.1269/73 129.26/30
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の114円後半。手がかり材料難で全体的に方向感が定まらなかった。旧正月に伴い中国をはじめとするアジア市場が休場で市場参加者が少なく、値幅は15銭にとどまった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均.N225 27533.60 +455.12 27302.99 27,289.16─27,564.62
TOPIX.TOPX 1936.56 +40.50 1909.43 1,908.13─1,937.50
東証出来高(万株) 137456 東証売買代金(億円) 33243.42
東京株式市場で日経平均は、4日続伸した。前日の米国株式市場で主要3指数が続伸した流れを引き継いだ。好決算銘柄を中心に、幅広く物色された。時間外取引の米ナスダック先物の底堅い値動きも、投資家心理を支援した。
東証1部の騰落数は、値上がりが2040銘柄(93%)、値下がりが111銘柄(5%)、変わらずが32銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%
ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)
安値─高値 0.000─0.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。「税揚げだったが、地合いはほとんど変化がなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.65 (+0.08)
安値─高値 150.59─150.74
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.175% (-0.005)
安値─高値 0.175─0.170%
国債先物中心限月3月限は、前営業日比8銭高の150円65銭と反発して取引を終えた。日銀の早期の金融正常化などを警戒した売りが止まり、買い戻し優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.175%。
<スワップ市場> 17時50分現在の気配
2年物 0.10─0.00
3年物 0.12─0.02
4年物 0.13─0.03
5年物 0.15─0.05
7年物 0.19─0.09
10年物 0.27─0.17
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