• 2022/02/17 掲載

ジャガー・ランドローバーとエヌビディア、車載ソフトで提携

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[デトロイト 16日 ロイター] - 高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)と、人工知能(AI)を手掛ける米半導体大手のエヌビディアは16日、2025年以降に発売される「ジャガー」と「ランドローバー」向けのソフトウエア開発で提携すると発表した。

両社は複数年にわたる契約の金銭的条件については明らかにしなかった。エヌビディアは、ゲーム、AI、サーバー用の高性能半導体やソフトでの基盤を背景に自動車産業への事業拡大に取り組んでいる。

インド自動車大手タタ・モーターズ傘下のJLRにとってエヌビディアとの提携は、デジタル技術競争でテスラやその他高級車メーカーのライバルに追いつこうとする中で資金力のある味方を得たことになる。

JLRの戦略担当エグゼクティブディレクター、Francois Dossa氏は電話会見で「これでわれわれは車載ソフトを加速させることができる」と語った。

両社によると、JLRはエヌビディアのエンジニアと協力し、特定の条件下で自動運転や自動駐車などが可能な車両の開発を計画しているという。

JLRは、米アルファベット傘下の自動運転車部門ウェイモと自動運転技術を展開する契約を結んでいるが、JLRによると、ウェイモとの提携はジャガーの電動スポーツ多目的車(SUV)「I-PACE」に限定されている。一方、エヌビディアとの提携は25年以降に発売されるジャガーとランドローバーの全モデルを対象としている。

エヌビディアのダニー・シャピロ副社長(自動車担当)は、自社の技術が25年からのJLR車の頭脳・神経系として機能すると述べた。

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