- 2022/02/18 掲載
米当局、テスラ車41万台超の調査開始=運転支援システムのブレーキ機能
【ニューヨーク時事】米運輸道路交通安全局(NHTSA)は17日までに、米電気自動車大手テスラの運転支援システムのブレーキ機能をめぐり、正式な調査を始めると発表した。対象は、2021~22年の「モデル3」と「モデルY」、計41万6000台。高速で運転中、急減速する事例が相次いでいるという。
発表によると、最近9カ月間で、同様の事例に関する苦情が354件寄せられた。急減速は、利用者の一部から「ファントム・ブレーキ」と呼ばれ、何の警告もないまま、一度の運転で繰り返し発生しているという。
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