- 2022/02/25 掲載
NY株反発、92ドル高=一時860ドル安も切り返す
【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて急落して始まった後、材料出尽くし感から買い戻され、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日終値比92.07ドル高の3万3223.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は436.10ポイント高の1万3473.59で引けた。
アジア株や欧州株の大幅安が波及し、米国株も取引開始直後から急落。ダウの下げ幅は一時、約860ドルに達した。ただ、その後はハイテク株が先行する形で買い戻された。バイデン大統領が明らかにした対ロシア追加制裁の内容が想定内だったことも安心感につながった。
【時事通信社】
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