• 2022/03/04 掲載

米利上げの必要性、ウクライナ情勢受けても変わらず=クリーブランド連銀総裁

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[3日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は3日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けても、連邦準備理事会(FRB)が利上げに着手する必要性に変わりはないと述べた。

メスター総裁はCNBCのインタビューに対し、ウクライナ情勢で景気見通しに対する不確実性が高まり、これによりインフレの上振れリスクが増大すると指摘。こうした状況下ではFRBが行動を起こすことの重要性が一段と高まるとの認識を示した。

その上で、ウクライナ情勢を注視する必要があるとしながらも、米経済は力強いため緩和策の解消は可能との考えを示し、「先ず25ベーシスポイント(bp)の利上げから開始し、その後に追加的に引き締めていくことで、FRBは良好な位置につけられる」と述べた。

インフレ率については、年末時点でも3.5─4%までしか低下しないと予想。数回の利上げとバランスシートの縮小開始を受けても年央までにインフレ率が予想通りに低下しなければ、緩和策をより速いペースで解消していく必要があるとの考えを示した。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます