- 2022/03/04 掲載
1月完全失業率2.8%に悪化、有効求人倍率1.20倍で20年4月以来の高水準
有効求人が前月に比べて2.6%、有効求職者が0.7%それぞれ増加した。
有効求人倍率は仕事を探している求職者1人当たり、企業から何件の求人があるかを示す。求人、求職はともに3カ月間有効で、データは2021年11、12月、22年1月の動きが反映されたものとなる。
求人活動では自動車部品メーカーなど製造業を中心に持ち直しの動きが続いている。求職活動は4月からの新年度に向けてよりよい環境への転職を希望する動きがみられた一方、コロナ感染リスクを警戒して活動を手控える動きもあったという。
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