- 2022/03/20 掲載
スズキ、インドでのEV計画発表=25年生産開始、1500億円投資
スズキは20日、2025年にインドで電気自動車(EV)の生産を始めると正式発表した。EV向けの電池工場も新設する計画で、電動化関連で計約1500億円を投資する。脱炭素化に向けてインドで期待される自動車の電動化に貢献を目指す。
岸田文雄首相が19日に訪印し、今後5年間でインドに日本の官民が5兆円投資する目標を明らかにしたことに合わせ、計画を公表した。
西部グジャラート州にあるスズキの工場で、25年からEVを製造できるように生産能力を増強する。EV向け電池の現地生産工場も隣接地に新設。車両の解体とリサイクルを行う工場も建設する。稼働開始はリサイクル工場が25年、電池工場が26年の予定。
【時事通信社】
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