- 2022/03/27 掲載
ウクライナ危機、スタグフレーションにはつながらず=ECB総裁
キプロス紙「Phileleftheros」とのインタビューの内容が26日、ECBのウェブサイトに掲載された。
ラガルド総裁は「データは、スタグフレーションの重大なリスクを示していない」と指摘した。
厳しいシナリオでは、戦争により2022年のユーロ圏成長率は2.3%まで低下する可能性があるものの、全てのシナリオでインフレ率は鈍化し、24年にはECBの目標である2%前後の水準に落ち着く見通しだとした。
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