- 2022/04/02 掲載
第一生命、契約者配当増額へ=50億円、死亡率低下で―22年度
第一生命保険が2022年度の契約者配当について、総額で約50億円増配する方針を固めたことが1日、分かった。長寿化などによる死亡率低下で、支払った保険金額が想定を下回っているため配当を積み増す。
契約を継続している顧客に対し、通常の配当に加え5年ごとに加算配当を支払う仕組みを導入したことに伴う措置。加算配当は、定期付き終身保険など死亡保障性の商品が対象となる。22年度に加算配当の支払時期を迎える契約は約50万件の見込みという。
【時事通信社】
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