- 2022/04/07 掲載
ガスプロム子会社のウェブサイト停止 ハッキング攻撃の影響か
ウェブサイトには、プーチン大統領と近しいガスプロムのミレル最高経営責任者(CEO)が書いたとされる声明が、短時間掲載されていた。
ミレル氏は先月、ガスプロム社員50万人に対し、海外の反発に直面する中で大国ロシアを守るため、プーチン氏の味方に付くよう求めていた。
ハッキングされたとみられる声明では、ミレル氏はロシアが隣国ウクライナへの数万人の派兵を決定したことについて、批判的な見解を示した。
ウェブサイトは声明掲載から間もなく停止した。
ガスプロムネフチは「6日午前にウェブサイトに掲載された情報は真実でない。ガスプロムの代表者や株主の正式な声明とみなすことはできない」と述べた。
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