- 2022/04/19 掲載
為替水準にはコメントせず、急速な変動「望ましくない」=鈴木財務相
足元の円安進行については「最近の円安の進行を含め為替市場の動向、それから経済に対する影響、これを緊張感を持って注視している」と述べた。その上で主要7カ国(G7)などで合意済みの考えに沿って「米国などの通貨当局と緊密な意思疎通を図りながら、適切に対応しなければならない」とした。
一方、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議への出席について鈴木財務相は「先ほどの閣議でも出張が正式に認められ、きょうの夕方、午後に出発したい」と語った。
近く決定する物価高対策に関しては「まずは予備費を活用した迅速な対応を優先したい」と述べた。
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