- 2022/04/19 掲載
東京市場でも127円台=円安傾向続く
19日午前の東京外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぐ形で下落し、1ドル=127円台前半で推移している。127円台は2002年5月以来約20年ぶり。
鈴木俊一財務相は19日の閣議後記者会見で、円相場の127円台への下落について「為替の安定が重要で、急速な変動は望ましくない」と指摘。その上で「最近の円安の進行も含め為替市場の動向、経済に対する影響を緊張感を持って注視している」と述べた。
【時事通信社】 〔写真説明〕1ドル=127円台に下落した円相場を示すモニター=19日午前、東京都港区の外為どっとコム
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