- 2022/04/27 掲載
米ビザ1─3月期、利益が予想上回る コロナ抑制策緩和で消費拡大
決済額は17%増。クロスボーダー決済額は38%増加した。
アルフレッド・ケリー最高経営責任者(CEO)は「新型コロナのオミクロン変種株感染拡大による影響は短期間で終了し、昨年半ばに始まった世界的な景気回復が継続した」と述べた。
純利益は36億ドル(1株当たり1.7ドル)と、前年同期の30億ドル(同1.38ドル)から増加。リフィニティブがまとめた1株利益のアナリスト予想平均は1.65ドルだった。
ただ、営業費用は11%増の24億ドル。労働市場が引き締まる中、従業員報酬がかさんだ。
決算発表を受け、ビザの株価は時間外取引で4%上昇している。
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