- 2022/06/03 掲載
米フォード、ミシガンなど3州の組立工場に37億ドル投資
このうち23億ドルがEV向けで、フォードが3月に300億ドルから500億ドルに引き上げた2026年までのEV投資計画の一環だ。同社幹部によると、ミシガン州とオハイオ州から投資奨励金としてそれぞれ約1億5000万ドルと2億ドルを受け取ることになる。
これらの投資に伴い、新たに6200人分強の非正規雇用が生まれるとともに、3000人の非正規労働者が正規従業員になって健康保険に加入し、賃金も上昇する。
また10億ドルは向こう5年間で各工場の「労働環境改善」に支出される。具体的には健康な食品の入手支援や駐車場の充電設備設置、セキュリティー強化などだ。
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