- 2022/06/09 掲載
円安続く、東京も134円台=日米金利差が拡大
円相場が9日の東京外国為替市場で1ドル=134円台を付け、2002年2月以来、約20年4カ月ぶりの円安・ドル高水準となった。前日の米長期金利が原油先物価格の大幅続伸を受けて節目の3%を超え、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが進んだ。
午前10時現在は、134円27~27銭と前日午後5時と比べ69銭の円安・ドル高。朝方には一時134円50銭前後まで下落した。対ユーロでは1ユーロ=143円83~84銭と1円08銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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